インドの銅製カウベル

インドのハンキングベル
揺らすとカランコロンと優しい音色を奏でる可愛らしいベルです。
すべてひとつひとつ丁寧に手作りで作られているので、素朴な温かさや優しさが感じられます。無骨な風合いがとても魅力的です。

ベルの振り子を囲むパーツと上部の蓋になる部分、その他すべてのパーツを主にハンマーを使って叩き、組み合わせてベルができています。

とても手間がかかる製法だからこそ、この独特の風合いと優しい音色がうまれます。

伝統的な塗装方法
独特のアンティーク感ある金色は、一般的な塗装やメッキではありません。美しい見た目だけでなく、長持ちさせるためにも銅メッキは必要です。こちらの商品は古来から続く原始的なメッキが施されています。

原始的なメッキって・・・？
まず、成型後のベルに泥汁をつけて、その泥汁に絡ませるようにして銅粉など金属の粉をベルに付着させます。その後、さらに泥で覆い窯で熱することで金色にコーティングされます。
このようなメッキを施されているので、現代製品のようにツルツルではない、温かみのある風合いのベルになります。

*商品情報＊
素材：鉄
商品サイズ：全体の長さ→約19ｃｍ、モチーフサイズ→約6ｃｍ×約4.3ｃｍ
重さ：約35ｇ
原産国：インド
備考：一点ずつ全て職人さんが手作りした商品のため、サイズや装飾、モチーフの細かいデザインなどには個体差があります。全体のサイズは平均的な大きさです。紐の結び目などにより若干異なります。ハンドメイド商品なので個体差があります。